これまで色々なトラブルに見舞われましたが、施工業者さんのサポートをいただきながらもなんとかやってきているという感じです。
メーカー不良ということで、太陽光パネルの故障は散々発生しもう20年以上分は経験してきましたが、その他の機構についても、7年も経つのだからそろそろどこか壊れ始めてもおかしくはないと思い始めてます。
久しぶりに太陽光発電所をじっくりと見る機会があったので、いつも見ている発電量だけでなく直接354枚の太陽光パネルや単管機構などを現地で眺めてみました。
クランプが外れている
あれ?!・・・クランプが留め具が外れていることに気づきました。
単管が交わるところで本来はクランプにより単管が交差しているのですが、よく見ると単管と単管が直接接触しています。
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単管の上に単管が直接乗ってしまっている |
ここのソーラーシェアリングでは、南北に太陽光パネルが回転させるため、交差する単管を受けるクランプで単管が回転できるようになっています。
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正常な状態のクランプと交差する単管 |
隈なく調べてみると同様のクランプ外れはこの他に2箇所見つかりました。
何も同様のスパンの列で見つかっているため、恐らくこれまでに何度か行なっているメンテナンス作業時に作業員の方がつけ忘れてしまったものと勝手に推測。
早速業者に対応して修復してもらいましたが、この状態で長いことパネルを回転させていたので心配です。
少なくとも買電期間はまだ13年あり、このソーラーシェアリングを機能させていかなくてはいけません。
時々現地で見ておくことが大切と改めて感じました。
異常が分からない、異常に気づけない、そもそも異常ってどういうのだっけ・・などど忘れたりし始めます。
自分の方も経年劣化が進んできました^^