2021年12月18日土曜日

ソーラーシェアリングの修繕作業

7年を経過するとあちこち見た目にも劣化具合が見て取れるようになります。

特に単管パイプのジョイント部分は錆び付いていて茶色に変色していました。
ここは亜鉛メッキされていなかったのかとも気付くわけですが、そんなこと言ってももう遅い。


錆びついた箇所は全て交換したい気持ちになりましたが、到底自分一人で行える作業ではなく・・・施工してもらった業者に依頼するにしても相当な費用が見込まれるので、交換以外の方法で対応することに。


錆ついたクランプ



2021年12月1日水曜日

ソーラーシェアリングの経年劣化?

2014年11月から稼働し始め丸7年が過ぎました。
これまで色々なトラブルに見舞われましたが、施工業者さんのサポートをいただきながらもなんとかやってきているという感じです。


メーカー不良ということで、太陽光パネルの故障は散々発生しもう20年以上分は経験してきましたが、その他の機構についても、7年も経つのだからそろそろどこか壊れ始めてもおかしくはないと思い始めてます。


久しぶりに太陽光発電所をじっくりと見る機会があったので、いつも見ている発電量だけでなく直接354枚の太陽光パネルや単管機構などを現地で眺めてみました。



クランプが外れている


あれ?!・・・クランプが留め具が外れていることに気づきました。
単管が交わるところで本来はクランプにより単管が交差しているのですが、よく見ると単管と単管が直接接触しています。



単管の上に単管が直接乗ってしまっている



ここのソーラーシェアリングでは、南北に太陽光パネルが回転させるため、交差する単管を受けるクランプで単管が回転できるようになっています。


人気の投稿