太陽光パネルの不具合
毎日発電量のグラフを見ていると異常に気付けるものです。
このグラフ線はパワコンごとの出力です。
各々のパワコンに接続されている太陽光パネル出力は同じなので、基本的には同一線上に集まるのが好ましいはずです。
太陽光パネルには、鳥のふんや土埃などの汚れがあることや、そもそもパネル一枚一枚には個体差もあるので、全て同じ発電量は期待するわけにはいきません。
しかし、1月11日の1:25PMの発電量を見てみると、1から6番目のパワコンの出力は以下のようになっていました。
## 1月11日 1:25PM
(W表示)
最後の6番目のパワコンが1487 (約1.4kW/h)となっていて、他のパワコンと比較すると3割ほど少ない発電量となっていました。
明らかな異常でこのような故障は以前に何度もあったので、早速施工した業者に連絡したところ、12日に点検にきてくれることなりました。
太陽光発電は今年で6年目に入りますが、このようなやりとりをこの先続けていかなくてはいけないことを考えると、暗い気持ちになります。
既に太陽光パネルメーカーが倒産していて、メーカー保証が受けられない状況なので、自腹で新品の太陽光パネルに交換するくらいしか恒久対策はないかなと思っています。
ツイート