今日はヤギミルクでアイスクリームを作りましたよ、という話です。
固まってきたアイスクリーム |
アイスクリームを作る機械
前回ソフトクリームを使った機械ではアイスクリームはできないのでSIMACというイタリア製のアイスクリーム製造器を使いました。
イタリア製の家電なので、日本とは違って電気が200V位で動きます。幸い200Vがエアコン用としてリビングにきていたのでそれを使ってアイスクリーム製造器を動かすことができました。
父親いわく”イタリア製はデザインは良い” |
まだ未使用だったようで、簡易説明書らしきものが本体についていました。だだ、使い方はダイヤルを回すだけのようですので説明書は不要でした。
イタリア語の他に英語表記となっている イギリス人もアイス食べますからね |
動作はいたってシンプルで、容器内部の底から冷却しながら、かき混ぜていくだけです。
生産者の見えるアイスクリーム
前回はいろいろなヤギからのミルクを混ぜたものを使いましたが、今回は今朝絞ったみーちゃんのミルクだけを使いました。ということで生産者はみーちゃんのなので安心安全なミルクと言えます。
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ミルクを絞る間おとなしくしているみーちゃん |
手で絞るのは結構大変です。
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この容器2つがいっぱいになりました |
約1リットルほど取れました。お疲れさまでした。
アイスクリームのレシピ
アイスクリーム製造器には約1リットルの容量が入りますが、ここに1リットル(=ヤギミルク+アイスクリームの素)を入れてしまってはいけません。
製造過程でアイスクリームは膨らむので、1リットル分ぴったり入れてしまうと容器からあふれてしまうためです。
[材料]
みーちゃんのヤギミルク 350cc
アイスクリームの素 350cc
ヤギのミルクにアイスクリームの素を加えます |
材料はこれだけでした。
ソフトクリームで使ったグラニュー糖や生クリームは入れませんでした。
[作り方]
[作り方]
2. アイスクリーム製造器にかけて25分冷やす
今回は完全に自家消費しますので低温殺菌もしていないのでヤギミルクに含まれる有益な菌も残っている・・・と思われます。
さっそく冷凍庫へ |
10人分くらいがアイスカップに出来上がりました。
食べてみて
まず、半分はアイスクリームの素を入れているので、知らないで食べる人は、ヤギのミルクが入っているとは気づかないと思います。
ヤギのミルクは乳脂肪分が低いからか、さらってしています。味は砂糖を入れなかったのにすっきりとした甘さになっているので、甘いのが苦手な自分には丁度よかったです。
飼っているヤギのミルクを使うというところがポイントなのですが、100%ヤギミルクでは、美味しさが保証されないので、やっぱりある程度はアイスクリームの素を入れなくてはいけないのかなと思います。
どなたかここの技があればお教えていただければと思います。
ヤギのミルクは乳脂肪分が低いからか、さらってしています。味は砂糖を入れなかったのにすっきりとした甘さになっているので、甘いのが苦手な自分には丁度よかったです。
飼っているヤギのミルクを使うというところがポイントなのですが、100%ヤギミルクでは、美味しさが保証されないので、やっぱりある程度はアイスクリームの素を入れなくてはいけないのかなと思います。
どなたかここの技があればお教えていただければと思います。