2018年10月14日日曜日

日々の通信量ってどのくらい?

太陽光発電の監視システムをIoTaWattに切り替えてからというもの、一日の通信量を気にしてみていました。


通信回線はソラコムのAir SIMを使用しており、データ量に応じて月額料金が変動するため少し心配していました。
最初は分からないので、おおよそ通信データ量を上り下り合わせて月に50MBで見積もってみました。この数値にはあまり根拠はありません(-_-;)



ソラコムのコンソール画面
1時間ごと通信量を参照できる

流れるデータはグラフ表示のためのテキストで映像や音声などないため一日のデータは1MBくらいで収まってくれると思っていました。




IoTaWattのアップロード設定


IoTaWattではデータをアップロードするタイミングを自分でセットできるようになっています。


IoTaWatt の設定画面

上の図の設定だとpost interval が10秒、bulk send が1となっております。この場合10秒置きに採取された発電量のデータが10秒毎に1度インターネットのサーバーにアップロードされます。


post interval を大きくしてしまうとデータが平滑化されてしまい、何かの理由で発電量が低下したときにパワコン毎でのばらつきが見えにくくなってしまいます。


post interval は変えずにbulkを60と設定し、10秒毎のデータを600秒(10分)毎にサーバーにあげる設定としておきました。


結果は、一時間の通信量は約70KBとなり、一日で1.5MB、月では45MBとなり、想定していた50MBには収まることがわかりました。


こうして採取したデータはサーバー上このように表示されるようになりました


発電量を時系列で表示
時間も10秒単位まで細かくみれます






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