木を使った造作が主になるので、加工には木の屑が結構出てあっと言う間に部屋が木の屑だらけになってしまいます。
普通の掃除機だと詰まってしまったり、集塵力が弱かったりするので、サイクロンのような強力な集塵機が必要となります。
ゴミを回転させる空間を作るサイクロンはこのような円錐状のものです。
木屑を集塵する容器はペール缶を使用します。
ペール缶はホームセンターなどで売られていますが、サイクロンはアマゾンで手に入ります。
掃除機は古いハンディタイプのものを使用し、結果的にはこのタイプのものでも吸引力は十分でした。
掃除機 -- サイクロン -- ペール缶が縦に収まるような簡易棚を作りました。
掃除機を外した状態です。普段は取り外しする必要はありません。
見えづらいですがキャスターを付けてます。 最終的には作業台に設置することになったのでキャスターなしです。 |
木屑がちゃんと集塵されるかの動作テストをした時の映像です。
ゴミがペール缶に溜まってきたらペール缶の蓋を外すとペール缶本体が外れる仕組みです。
蓋はサイクロン側で固定されています。 |
ゴミが出るたびに掃除機のスイッチからオンオフするのはくたびれるため、
ペダルスイッチを電源との間に入れました。
これにより足でペダルを踏むタイミングでサイクロンが吸引してくれるようになり、
便利になりました。