2017年7月22日土曜日

ヤギはかじってなんぼ

とりの遊び場というだけあって、もともとニワトリだけを太陽光パネルの下で飼う予定だったので、ヤギが来てから敷地内で色々なことが起きるようになりました。

井戸の配管修復と柿の木の対策の話です。

【井戸ポンプの配管カバー修復】



ああ、ここもかあ、という感じです。ヤギはニワトリ同様に決して憎むことのできない動物なので怒りはありませんでしたが、太陽光に弱い塩ビ管がむき出しであったことで対応しなくてはいけませんでした。


かじってみて味もしなかっただろうからこれくらいで止めたのかも

もう1箇所
こっちも美味しくなかったのか


ほぼ手持ちの部材でなんとか修復しておきました。


元通り

こっちも元通り

【柿の木対策】


何も考えずに植えてしまった柿の木の葉っぱがヤギに食べられて困っていました。

このような柵を設けたのですが、ヤギがエサを見たときに発揮する力は強烈なものがあり
こんな柵ではあっという間に倒されてしまうということが最近わかってきました。


ちょっと見えにくいですが柵の中央にあるのが柿の木


ということで柵をアップグレードすることにしました。柿の木を中心として、周りに三本の杭を打ち木の板で側面をそれぞれ補強するという頑丈さにしました。

柿の木の事件には無関係のニワトリたちが文句を言わないよう、地面には彼らがアクセスできる空間を作りました。これは杭の下にレンガを敷いて実現しました。この高さ調整がなんと大変でした。でも写真の通りちゃんとニワトリも入ることができたようでホッとしました。
これだけ頑丈に作っておけばヤギ達の猛攻に耐えてくれることでしょう



こんなことが起きないためにどうするか考えることが本当は必要なんだろうけど、ヤギの身になって考えてみるとかじりたくなる気持ちもわからんでもない。


人の髪の毛、帽子、シャツ、靴紐、サンダル、長靴、ネジ、電動ドライバー、・・・などなど、これまでかじられてきました。


ヤギはまずかじって見て人や物などとコミュニケーションを始める動物なのかもしれません。



昔はCDかじってたし。


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