2020年3月7日土曜日

満足感が日本一のトイレットペーパー

スーパーで売れきれた時にトイレットペーパーを入手する方法

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以前から、うちで使っているトイレットペーパーの話をしたかったのですが、ニワトリとヤギはお尻を拭かないので、このブログとの関連性が薄く、躊躇していました。


しかし今コロナウィルスの騒動でトイレットペーパーが話題になりました。トイレットペーパーで命(お尻)が救えるようなら、私もお役立ち情報を共有したいと思います。

うちでトイレットペーパーを最後に買ったのは数ヶ月前ですが、今現在の自宅のトイレの棚はこんな感じです(写真撮影は本日):



toilet paper from Kyodogakusha 共働学舎のトイレットペーパー



このトイレットペーパーは3ヶ月ほど前に購入しました。ちょうど去年の12月、クリスマス前です。5ヶ月に一度の購入ルーチンです。

今のロールの残数は12月当初より半分弱です。



実を言いうとここ9年間、スーパーでトイレットペーパーを買った事はありません。もっといい方法があるのだから、わざわざスーパーまで買いに行く必要はありません。



私たちのトイレットペーパーは共働学舎と言うところから購入しています。注文は共働学舎のウェブサイトからできます:
http://kyoudougakusya.esy.es/

いつも130m芯なしの32個入りのケースを一つ買っていますが、2人の世帯で5ヶ月ほど持ちます。注文してから数日後にでかい段ボールが届きます。そして請求書を郵便局で払って終わり。


クレジットカードは使えないのですが、それでも毎月スーパーからトイレットペーパーを運ぶよりはずっと便利です。
32個のケースは3030円です(税込み、送料込み)。


つまり便利な上、価格もお手頃です。しかしこのトイレットペーパーの一番いいところは、そこではありません。


一番いいのは、共働学舎はトイレットペーパーのメーカー(企業)ではなく、障害を持つ方々の仕事を作る非営利団体です。詳細はウェブサイトを参照ください。

この共働学舎の仕事のプログラムの一つは、トイレットペーパー作りです。つまりこのトイレットペーパーは障害を持つ人の仕事を作り、生活の自立支援に役立っています。

また、100%再生紙で無漂泊です。余計なプラスチックの包装も一切ついていません。包装は一個の段ボールのみです。

そして、いつも可愛らしい手書きのお礼の言葉や、色鉛筆でどなたかが一生懸命飾ってくれたパンフが入っています。







トイレットペーパーを購入することで時間もお金も節約でき、いい活動を支援していると言う満足感も得られます。


こんなにいい商品は他にないでしょう。










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