2018年2月4日日曜日

冬の間に



この寒い中では緑もなく虫たちもいないのでニワトリたちがいつもよりも退屈な毎日を過ごしています。※あくまで私たちの推測に過ぎませんが、ニワトリたちはもしかするとエキサイティングな毎日を過ごしているかもしれません。


そんな中、近所の方から籾殻をいただきました。
というよりは、ある朝気付いたらありがたいことに山積みになった籾殻がそこにはありました。


籾殻はまくことで、土が豊かになり草木が良く育つようになる効果があります。




格好の遊び場を見つけたニワトリたち


ただそれもすぐにニワトリたちの遊び場となっていたようです。


この私たちのファームの名前は、とりの遊び場という名前が付いているので大丈夫。
遊んでてもらってよし。



土地全体をカバーできる量があります


これをバケツなどで運んでいてはいつ終わるか分からないので、以前購入した一輪車を使うことにしました。


ここで問題。2年ほど前にニワトリたちの小屋作りをした時から多用していたためか、タイヤに空気が入らずよく見るとヒビ割れの状態となっていました。



太陽の光と雨でボロボロとなったタイヤ



ホームセンターでタイヤだけ売られているので、それを買ってきて交換してみました。



空気なしタイヤなのでパンクの心配なし
ただ少し重いです


作業開始。






邪魔するつもりはありませんが、依然としてニワトリたちは楽しそうにしています。






大人3人で作業を始め40分ほどかかりましたが、大まかなエリアごとに運んで籾殻をまく事ができました。





だいたい半分くらいには籾殻をまく事が出来ました。



籾殻の色でだいぶ雰囲気も変わりました


こちらはすでに籾殻をまいてから数週間経っている場所です。 

これ割といいよ



2018年1月30日火曜日

関東全体に降った先日の大雪で、私たちのとりの遊び場にも場所によってはまだ雪が残っています。


ソーラーシェアリングは太陽光パネル角度を手動で変えることができるため、冬の間は(傾斜角度約50〜60度)雪が太陽光パネルに降ってもすぐ下に落ちるので積もることはないのかなと思っていました。


実際は太陽光パネルの下半分ですが積もっておりました。




いくら傾斜をつけても落ちませんでした。

雪のせいでパネルの角度を確認する分度器も雪ですっかり覆われていました。



午前中はこんな感じで


午後には雪が溶け落ちていて発電するようになりました。


午後には元どおり



よく見ると、ちょうどパネルに合わせて雪が残ってる。
パネル角度は60度でこの日陰


なんか見え覚えがあるなぁ、と思ったら夏に見た光景でした。
ニワトリたちが暑さを避ける為にパネルの陰でじっとしてます。


昨年の夏:パネル角はほぼ0度



雪のない場所で日向ぼっこしよう。










2018年1月28日日曜日

ヤギのベビーラッシュ



English

こちらのブログで紹介させていただいたように、ヤギのなっちゃんが1月19日に4匹の健康な赤ちゃんを産みました。


なっちゃんと子ヤギたち(2018/1/20)

3匹のメスと1匹とオス (2018/1/20)



このなっちゃんの出産のニュースはもう過去のものとなりました。
新しいニュースは1月24日に、なっちゃんの子のももちゃんも1匹の子ヤギ(メス)を産みました!

ヤギの赤ちゃん
ももちゃんと子ヤギ(2018/1/25)

ももちゃんは今は私たちのファームにはおらず、近所に住む柳下さんというCGO (Chief Goat Office) の家にいます。

理由として、ももちゃんは生まれつき前足が悪く他のヤギと同じように
上手に歩いたり走ったりすることができず、
他のヤギからいじめられてしまうためです。

そのことを除けば、ももちゃんも健康なヤギですが妊娠するとは思っていませんでした。

そんなももちゃんも今では良い母ヤギとなり、前足の問題も子ヤギに授乳する際には何ら問題なく母ヤギとしての義務を果たしています。



ヤギの赤ちゃん
ももちゃんのいつものポーズ
(これでも、ももちゃんはちゃんと好きなところに歩いて移動できます)

さらにこの状況下で良いことがありました。
"Mum sharing"です。


"Mum sharing" 


なっちゃんは4匹産みましたが、育てるには少し数が多く人の手が必要です。
ヤギの乳は2つしかないので、4匹の間でミルクの取り合いになるためです。



だからこそ柳下さんは、ちゃんと4匹の子ヤギたちがミルクを飲んで成長できるように授乳の世話を始めました。


ヤギの赤ちゃん
そこに置いてある哺乳瓶が見えますか?


でも、ももちゃんも母ヤギとなったことで状況が変わりました。
それは、なっちゃんの4匹の子ヤギの中で一番小さい子ヤギを、ももちゃんのところに連れて行きミルクをもらえるか試してみました。

ももちゃんは、もちろんいいよ、と快諾。

ももちゃんは、最初新しい子ヤギの匂いを嗅いだ後で、すぐに自分のミルクを飲ませ始めました。
 

ヤギの赤ちゃん
ももちゃん親子のところに来たなっちゃんの子ヤギ
子ヤギ同士遊び相手ができました!


結果として、なっちゃんは3匹の子ヤギを、ももちゃんは2匹の子ヤギを育てることになりました。

柳下さんは、この2匹の母ヤギの餌を準備する手間に追われています。この冬の時期はとても大変なことです。


もしなっちゃんが、自分の子ヤギを取られたことついて感情的なダメージを
受けているかもしれないことについて心配している方のために。


ご安心ください。なっちゃんはストレスを受けていません。
おそらく1匹子ヤギがいなくなっていることに気づいてもいないでしょう。


ヤギはわかりやすい動物でストレス状況下にあるかないかを見て取るのはとても簡単なことなのです。


ヤギの赤ちゃん
なっちゃんと3匹の子ヤギ (2018/1/27)


ヤギの今後について更新していきます。

2018年1月24日水曜日

LINEスタンプ製作しました



昨年めでたく定年を迎えられた I さんをテーマにし、同僚有志が集いアイディアを
持ち合ってLINEスタンプを企画・製作し、ようやくリリースされることに
なりました。






背景としては、在職中に I さんが大切にされていた考え方や私達に教えていただいことを
LINEスタンプという形にし定年退職のお祝いとしてプレゼントしよう
というものでした。



I さんにゆかりのある絵やフレーズなど50以上にのぼるアイディアの中から厳選し、
関係者で
吟味した結果32のスタンプに絞り込みました。



I さんを知っている方はもちろん、知らない方でも楽しく使っていただける
よう工夫してあります。



実際のLINEスタンプの紹介の前に製作風景を少し載せておきます。企画・製作に1年以上かけてのリリースとなりました。

なおイラスト描画はスーが担当しました。
イラスト製作模様の 一部です。

まずは手書き




これをスキャナーで取り込み後はコンピューター上での加工





色付けして出来上がり



スタンプの名前は ”五十嵐さんのコーチングスタンプ” と言います。




このLINEスタンプの特徴です。


1  I さんオリジナルのコーチングフレーズが贅沢に32個のスタンプに
  散りばめられています


2 今や世の製造業では常識となっている”5S”初のスタンプ化 
   ※5Sについてはよくご存じない方はこちら

3 子供からご高齢の方までより多くの方に親しみやすいイラスト


4 Iさんを知らない方でも楽しめるフレーズが満載

 
5S
いるものといらないものを分けることを1Sと言う



スタンプのリリース感激です〜


5Sの先にあるものが感動工場


最後までお読みいただきありがとうございます!

他では見られないオリジナルのスタンプが用意されています。
ご興味のある方は是非こちらで確認してみてください。



2018年1月23日火曜日

ヤギが生まれました

1月19日の夜、なっちゃんが4匹のヤギを産みました。
オス1匹、メス3匹です。

知人によると、通常ヤギは2匹か3匹産み、また大抵オスの場合が多いそうです。

お父さんヤギのチビちゃんとお母さんヤギのなっちゃん多分ザーネン種が入った交雑種。
また両親ともに角ありので、今回生まれた子たちも多分角が生えてくるかも知れません。


母ヤギのなっちゃんとその子ヤギたち







ニワトリと比べると子ヤギの小さいことがわかります


少し笑ってる







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